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上ナシ珈琲では、Kona Coffeeの最上等級”エクストラファンシー”の生豆と焙煎豆のみを取り扱い販売しています。

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こんばんは。上ナシのフーテンMです。

Bloombergが「コーヒー豆価格が上昇拡大、アラビカ種先物は1977年以来の高値」と報じています。

トホホ・・・な、ニュースですねえ。もうコーヒー業界は絶望しかないか・・・

いやいや、我らが流統太郎も言ってたではないか！

2024年11月27日のBloombergの記事では、

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27日の取引で高級品種の「アラビカ種」コーヒー生豆先物は一時１ポンド＝3.1845ドルに上昇し、期近物として1977年以来の高値。年初来の上昇率は約70％に達した。

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ニューヨーク取引所のコーヒー先物の単位は、1ポンド（453.592g）で、先物価格チャートでは、USD（セント）/ポンドで表示されます。

今日現在の12月17日はBloombergが報じたときよりもさらに高騰し、1ポンドが3.2425ドルで依然史上最高値を更新し続けています。

1ポンドを1㎏換算にすれば、コーヒー生豆は1㎏あたり約6.6ドル。円ドル相場を1ドル150円と仮定すれば、先物市場で取引されているアラビカ種の生豆は1㎏あたり991円。産地から輸送を経て、為替の激流に翻弄されながら国内のコーヒー業者に届く頃は2倍の1㎏あたり2000円になってるかも！？

そこから消費者の喉に流し込まれる頃は・・・果たして！？

ニューヨーク取引所のコーヒー豆先物の1985年以降の大きなヤマは、ざっと挙げると

1986年3月の2.75ドル

1994年8月の2.20ドル

1997年5月の3.18ドル

2011年4月の3.01ドル

2014年4月の2.15ドル

2022年9月の2.39ドル

そして

先日、2024年12月に入ってからは高値で3.48ドルまでつけました。

実際に影響が出るのは、少し時間差が出てからになるでしょうが、私たちが普段飲むコーヒーの値段ももう2ランクくらい値上がりしそうですね。

それでなくても価格の高いハワイコナコーヒーの場合、どうすればいいの？って感じですね。コーヒー一杯が1000円の時代はもうすぐそこかも！？です。

インフレはある程度進むのは仕方がないとしても、円安をなんとかしてほしいですね。

1位ココア

2位オレンジジュース

3位コーヒー豆

だとか・・・

それでも人生は続く！