2025/01/31 20:49

一方で、アイスやホットのビバレッジにおけるソイミルク(豆乳)変更について、現在の54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)を全店一律で無料化。アーモンドミルクやオーツミルクについても調達状況等を踏まえ、無料化に向けた検討を進める。
さらに、ドリップコーヒー(カフェミストを含む)2杯目を特別価格でご提供する「One More Coffee」やビバレッジのカスタマイズは全店で現行価格を維持。
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あらゆる価格が上昇する昨今、スタバは責められませんな。コーヒーの相場は記録的な高値更新中ですしね。
もう諦めましょ?
願うなら、即効性がありそうなのは円高しかないですね。日本の金利も徐々に上がるでしょうからね。
コーヒーの値段は上がって辛い日々が続きますが、コーヒーの超大作本が来月出ますぞ。
2月25日発売予定の
飯島真理子著「コナコーヒーのグローバル・ヒストリー:太平洋空間の重層的移動史」
これについては発売前に予習をしようとブログには書いた。
もう1冊は、すでに2024年4月発売になっている
いよいよコーヒーにも「持続可能」で「倫理的」なるものが求められる時代になったというわけです。
コーヒー相場が高値を更新して、コーヒーの値段は上がったけれど、それは果たして生産者を救えているのか? 持続可能なのか?ってわけです。
ラーメン業界で昔から言われる「1000円の壁」。
週刊ダイアモンドの記事にある「ラーメン1杯1000円超え」はありか?大衆店廃業ラッシュの中、値上げに向き合う消費者の“審判”では、「ついにラーメンの価格帯が1000円を超えるか否かの時代に突入した。消費者たちはこの事態を、どのように受け止めているのか、またどう向き合っていくべきなのか」とあります。
この視点はあくまで消費者視点ですよね。
一方で、カール・ウィンホールド著『スペシャルティコーヒーの経済学』は、あくまでも生産者、生産国視点で書かれた本です。
どちらにしても読まねばならんでしょう。
生産者の視点は今のところ必要ないという方、価格的に買うのを控えるという方には、コンパクトなこちらの記事「コーヒーには世界経済のエッセンスが溶け込んでいる」でお茶を濁しておくのがいいでしょう。
ホントこれからどんな時代になるんでしょうかね?
怖いようなおもしろいような・・・
でも迷わず行けよ!行けばわかるさ!タァー!